PSE認証取得品

ついに完成しました。
＜国産＞電源分離型投光器 ZFシリーズ
技術や信頼にこだわり続けているには6つの理由があります。

1.雷サージをコモンモード20kVにした理由

毎年気候が激しくなり、落雷が増えています。
弊社のユーザーも落雷被害は同様で、屋外投光器は高いところにあればあるほど落雷被害が大きい。
日本で投光器についている雷サージはほとんどのメーカーで15kVです。
15kV以上が少ないのは内蔵するには大きすぎる為であることと、費用が高額になる為です。
弊社は雷サージを外付けにすることにより、現在の最高レベル20kVまで対応。
雷直撃は何十万Vになるのでどうしようもありませんが、誘導雷・逆流雷は20年に一度レベルまで被害を減らす事ができます。
雷は30年間で2倍以上も増えています。

2.ステンレスタイプを製作した理由

室内での使用と比べ屋外での使用、特に沿岸部周辺では塩害により投光器の寿命が短くなるだけではありません。
最悪の場合は腐食により照明部分の落下もあり得ます。
腐食の可能性を減らすためにアーム・ヒンジ・ナットなどの一番力が加わる場所をステンレスにしました。
一般的なSUS304では無く、より塩害に強いSUS316を採用しています。もちろん耐塩塗装は標準です。

3.各種認証実験済み

PSE（電気安全法）は当然ですが雷サージのテスト、妨害電波などの各種テストを行っています。
電源を分離型にしましたから、本体から50m離して設置できます。
太陽光・雨・塩水から守られる場所に設置できます。
外に置く場合も電源・サージはIP67、本体はIP66の防水防塵性能があります。

4.保証期間5年の自信

海岸近くの屋外使用でも5年間の保証をつけています。耐塩粉体塗装とSUS316に自信があります。
※取付工事の際は、電気工事士資格を持った方に依頼し、必ずアース工事を行ってください。
※弊社に取付工事をご依頼の場合、5年間の工事保証付き。

5.高照度

世界最大手の信頼できる照明ブランド「PHILIPS」のLEDチップを大量配置。
100W投光器 160lm/W、150W投光器 150lm/Wという高照度が実現しました。

6.日本で作った理由

残念ながらパーツはすべて日本製とはいきません。
また国産部材が無いのでオール日本製を作ることはできません。
日本製と言えばコンデンサぐらいでしょうか。
しかし組み立てを東大阪で、電波テストなどは大阪産業技術研究所で行っています。
日本で作ることによりハンダ量も適正量にできます、それにより剥がれによる故障なども無くなります。

※耐塩・強耐塩仕様とは、一般社会法人日本照明工業会ガイド117:2010「照明器具及び照明用ポールの耐塩害に関するガイド」に準拠した仕様となっております。

＞＞一般社会法人日本照明工業会ガイド117:2010「照明器具及び照明用ポールの耐塩害に関するガイドはコチラ

電源分離型LED投光器カタログPDF